本日7限目、全校生徒を対象として情報リテラシー教育を行いました。久しぶりに全校一斉の集会です。講師に宮崎大学准教授 小林 博典先生をお招きして、たいへん面白い話を伺いました。
大学では購入した個人の端末(タブレット)を使って授業をされていらっしゃるということです。数年前までは講義中にスマホを出す学生を注意していたそうですが、最近は逆にそれを使った講義も行っているそうです。しっかりとネットを使えるのならば、『彼らの調べたいことはネットにある』ので、使う方法をしっかり学んでほしいそうです。
今回は各クラスの代表にiPadを準備していただき、小学校を中心にプログラミングの授業で使われる『スクラッチ』というツールと使って、簡単なプログラミングの学習を紹介していただき、BYOD(BringYourOwnDevice:個人のスマホなどの端末を持ち込む授業)、DX(Digital Transformation:デジタルによる生活や仕事の変容)についてお話いただきました。