昨日、6月4日(水)に毎年行っている、薬物乱用防止/情報モラル教室を開催しました。6限までを短縮授業として休憩を挟んで80分の講座となりました。6月になったというのにまだすがすがしい空気の体育館で、汗だらけになることもなく助かりました。前半の『薬物乱用教室』は所用で見ることができませんで、後半の『情報モラル教室』の様子を掲載しておきます。講師は日向警察署の少年補導職員の奈須さんと佐藤さんです。『情報モラル教室』では、生徒の中に飛び込んで楽しく話を進め、実例を交えながら結構、力強くモラルの大切さを説いてくれました。

インスタなどのSNSに何気なく上げた写真から何が解るかという話です。
位置情報をOFFにしていても、電信柱の表示、マンホールの蓋の記載から市町村や町が特定できること。「夏休み」という単語から学制の可能性が高いということ、髪型や衣類(洗濯物)からおそらく女性であること、「キャンプサイコー!」から現在自宅を離れてキャンプに来ていること、「家族旅行」と言う単語から、その家は現在ルスの可能性が高いということ、・・・・こういうことで泥棒を誘発してしまうそうです。位置情報をOFFはもちろんですが、SNSに写真を上げることには慎重にならざると得ませんね。
生徒もみんな結構引き込まれてよく聞いてくれました。


























