本日２限から４限の３時間を使って、１年生の情報ソリューション科の生徒（13HR,14HR）に、高等学校・県内企業・専門学校が連携した実証講座を実施しました。
この講座は、学校法人宮崎総合学院が国から受託している、文部科学省委託事業「専修学校による地域産業中核的人材養成事業（専門学校と高等学校の有機的連携プログラムの開発・実証）」の一環として行われたものです。
２コマ目で、WebサイトのTopページを作成するワークショップを行いました。ディレクター、デザイナー、コピーライターなどの役割を分担し、フラワーショップもしくはレストランのサイトのどちらかを選択して、ページを作成する流れを体験していました。Webページは最近このホームページのようなCMSを使ったものが増えてきて、HTMLでタグを使って作るという機会も減っています。今回おもしろかったのは、実際のHTMLに模した模造紙上に、印刷された写真を配置し、キャッチコピーなどを考えて模造紙上でWebページを作った点です。普段見ているページがどんなこだわりでレイアウトされているのかがよく分かったと思います。
発表も模造紙をそのままページに見立ててポスターセッション形式で、デザイン力、プレゼン力、チームワーク力を４段階で評価、上位３チームを決めるというものでした。
僕は14HRの担任をしていますが、自分のクラスの生徒がこんなにキラキラして見えたのは初めてです（笑）
